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僕たちの時代

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卒業

去る3月3日、
無事、大学を卒業することができました。

この4年半、僕を支えてくれた全ての人に感謝の気持ちでいっぱいです。

経済的な面で支えてくれた両親をはじめ、
いつも僕の心の支えとなってくれた相棒、
素晴らしい住環境をありえないような値段で提供してくれた大家さん、
僕が危機に直面している時に、いつも勉強をみてくれたペルージャの友人ルーカ、
そして、
この4年半、全ての時間を共にしてきたグロリア、クリスティーナ、ラウラ、レレ。

この人たちの存在なしに、僕の卒業はありえませんでした。

特に卒論に取り組んでいたこの3ヶ月間、
つたないイタリア語の文章を、僕の表現を尊重しながら、辛抱強く添削してくれたグロリアとルーカには、どんなお礼をしても足りないくらいお世話になりました。本当の感謝しています。

構成を練って、まとまった文章を書くこと自体が初めてだった上、イタリア語でということもあって、卒論にはかなり苦しみましたが、自分なりに満足できるものが書けたと思います。

卒業式当日のプレゼンテーションでも、自分の言いたいことをちゃんと表現することができたので、終わったときにはすこし誇らしい気持ちになりました。会場には100人くらいの人がいたのですが、どういうわけかその日は、特に緊張することもなく、ほぼ完璧に話すことができたんですよね・・・なんだかすごく自分の中に余裕があって、自分も成長したなぁ~っと心の中で感心してしまいました。

この卒業は僕にとって、
高校を出てから今日に至るまでの10年間の集大成だったように思います。

イタリアに来る前に何の生きる目的もなくひたすらバイトに励んでいたときも、
自分は今はこれでいいんだと信じていたけど、
この卒業証書が、それをちゃんと証明してくれたしてくれたというか、
僕のこの10年に「意味」を与えてくれた気がします。

今思えば、僕がイタリアで頑張れたのも、イタリアに来る前にさまよいながら経験したことがあったからなんですよね。あの頃の経験はイタリアにきてから経験したことと同じくらい重要でした。そんな経験があったからこそ、入学したときから、自分がなぜ勉強するのかということが明確に分かっていたし、卒業したいという気持ちも誰にも負けていなかったと思います。

強く願えば本当にその願いは叶うんですよね・・・

みんなありがとう。。。
# by trottolino | 2008-03-05 10:24

2007年のつづき

鎌倉幕府の誕生は1192年だとか、明治維新は1868年だとか、そんな表面的なことだけを覚えて、あたかもその出来事の本質を知った気になっていることがよくあります。でも実際は、それぞれの出来事が必ずしも何年っという「点」で起こっているとかというと、そうではないはずです。1191年にはきっと、鎌倉幕府の誕生につながる何かが起こっていただろうし、1869年には明治維新からなる数々の変化がまだまだ続いていたにいたに違いない。だから僕は、新年になったから何かが変わるという立場をとりません。2008年は2007年の「続き」ですよね。だから、2008年の出来事の多くは2007年の結果として生まれてくるんじゃないかと思います。同じように、今年始めたことが来年実を結ぶってことだってあるはずです。2009年は2008年の続きなのですから。っと、ちょっと偉そうなことを新年早々から考えてみました。

今年もどうぞよろしくお願いします。
# by trottolino | 2008-01-01 10:23

奇跡のつづき

今年は自分にゆとりがないせいか、クリスマスにあまり気持ちが盛り上がらず、ちょっと冷めた目でプレゼントの買出しに忙しい群衆を眺めています。最近していた短期のアルバイトで、今まで出会ったことのなかったようなタイプの人たちと出会って、いろいろ考えさせられました。何か嫌なことを言われたわけでも、されたわけでもないのに、僕はその人たちの振る舞いや言動がどうしても好きになれなかった・・・。ミラノ人であるグロリアがよく言います。ミラノ人はどうしようもないっと。そういう彼女を「それは人によるでしょ」っと言いなだめてきたのは僕のほうだったのに、そんな自分でさえ、この街の人は本当に終わっているかもしれないっと、最近、本気で思い始めています・・・。僕はたまたま人に恵まれて、この4年間をなんとなくやってこれたけど、こんなことは奇跡に近いことだったんですよ。今日、グロリアがクリスマスプレゼントを届けてくれました。CDの中に、友達5人による童話の朗読がおさめられていて、なんでも、僕に息子が生まれたら、これを聞かせてイタリア語を覚えさせろということらしい・・・
# by trottolino | 2007-12-24 10:22

本のある生活

僕が将来の自分の人生に望むものは、本のある生活だということに昨夜ふと気が付きました。もちろんそれは、本がただ鑑賞の為にあるというのではなくて、毎日最低30分、読書のできる生活をぼくは望んでいます。電車の中で読む小説とはちょっと違った読書を僕は「読書」と言っているのだろうなぁ。読書することはひとりになってその作品と向き合うことですよね。何かを読んで、自分の日常や、遠い世界のことを考えたりする、そういう時間が一日の間にもてるというのは、その人の生活と心のゆとりを反映している。僕はそんな生活が何よりも贅沢だと思います。
# by trottolino | 2007-12-15 10:21

絵 (つづき)

今日は久々に晴れたので、自転車でぶらぶら出かけてきました。とは言っても1時間くらいですが・・・。ちょっと郊外へ行くとミラノにもこんな景色があるんです。論文を書いているとPCの前にいる時間が長くなるので、一日に一回は外へ出て気分転換をするようにしています。ちょうど僕が住んでいるあたりは、感じのよりバールやお店が多いので、散歩をするだけで結構楽しめます。なんていいところに住んでいるんだろう・・・と、改めて感じる今日この頃。全ては大家さんのお陰です。頂いた絵はしっかり梱包して、おととい日本へ送りました。41ユーロ。結構安かった。ほっ
# by trottolino | 2007-12-12 10:20
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イタリアで都市の未来を考える大学生の日記


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